ベックのアフタスクールとは
                    アフタスクールは、英語をもっと自由に話せるようになること、もっと自由に読めることを目的に平成22年に設立されました。1回2時間30分レッスンで週2回から5回の範囲で回数を選択できます。 
                      学習効果から考えると少なくとも週3回以上のレッスンをお勧めします。  
                    実は、英語を話せるといっても様々な段階があります。  
                    @:カードなどを見ながら教師の質問に生徒が答える。  
                      A:@に加えて生徒からも質問する。  
                      B:物語や説明を聞き、その内容について応答する。  
                      C:先生と生徒の間で日常的な内容について会話する。  
                      D:生徒間で日常的な内容についてフレーズで会話する。  
                      E:生徒間で日常的な内容について文章で会話する。  
                    アフタスクールでは、生徒同士で会話できるEが目標です。  
                     
                      
                        | クラス | 
                        対象年齢 | 
                        定員 | 
                        レッスン時間 | 
                         
                      
                        | アフタキンダー | 
                        年少〜年長 | 
                        12 | 
                        15:30〜18:00 | 
                         
                      
                        | アフタジュニア | 
                        年少〜年長 | 
                        12 | 
                        16:00〜18:30 | 
                       
                      
                        | アフタシニア | 
                        小4〜5 | 
                        12 | 
                        16:30〜19:00 | 
                       
                     
初日から英語100%レッスン
                    ベックイングリッシュスクールの学習法は少し変わっています。すべてのレッスンがネイティブ教師によって行われ、初日から英語だけで日本語での説明は一切ありません。 
                                           常識的な考えでは、習い始めは日本語で説明しながら、そして徐々に英語だけのレッスンに移行していくのが普通でしょう。しかし、当スクールではネイティブ教師が英語ゼロの生徒に初日から英語100%でレッスンを進め、英語脳を作り上げていきます。もし、そこに少しでも日本語が混じると、日本語の影響は強力ですから、未完成の英語脳はすぐに崩れてしまいます。 
                    ですから、ベックではレッスン中一切日本語を使うことはありません。  
                                          英語脳で育った英語の特徴はヒアリング力と応答の速さです。ネイティブ教師のどんなに速い口調の英語でも聞き取れる英語耳ができています。ネイティブ同士が会話しているのを横で聞いていて理解できるほど鋭い英語耳が育ちます。応答は先生がふざけて冗談を言うとすかさず口々に言い返せるほど速いです。  
                    
日本語訳禁止
                     英語脳を育てるために、クラス内は完全な英語空間にしなければなりません。 
                    英語が理解できているかどうかを確認するために日本語に訳させることも禁止です。日本語訳をしていると、日本語を通した英語になり、いつまで経っても英語は身に付かず話せるようになりません。 
                      学校英語で話せるようにならないのは、英語を日本語で説明しているからです。もし学校でも英語100%で授業をすれば英語が話せるようになるだけでなく、もっと高度な英語が身につくに違いありません。 
                    日本語訳がなければ理解できないということは決してありません。 
                      というより日本語訳をしていると時間がかかるだけでなく真の理解の妨げになります。  
ワクワクする体験で覚える英語
                    レッスンでは、疑似体験(ごっこ遊び)、料理、実験、運動などを通じて体験の中で英語を覚えていきます。生徒にとっては 体験と英語が一致していますので遊んでいる中で素直に英語が頭に入っていきます。英語を勉強しているという意識はありません。  
                  
                      
                    二酸化炭素の実験 
                                           
                  例えば、appleを覚えるとき、@単語を見て覚える A絵カードを見て覚える B本物のリンゴに触れ食べて覚える、の3通りの中でどれが一番頭に入り易いかといえば、もちろんB番です。本物は引きつける力があります。それにappleという単語だけでなくリンゴに関するいろんな英語が自然に覚えられます。たとえば color, shape, round, knife, peel, skin, cut, piece, taste, sweet,  sour…など、実際はすべてが文で示されますので単語でなく文章で頭に入っていきます。  
                      当スクールでは、英語を教えるというより、ワクワクする体験の中でいつの間にか英語を使っているというレッスンで進めています。だから話せるようになるのです。  
遊んでいるのに英語が身につく不思議
                    不思議に思われるかもしれませんが、「遊んでいるのに」ではなくて「遊んでいるから英語が身につく」のです。 
                    机についてテキストを開き先生の話をきちんと聞いている姿は理想的な学習風景に見えますが、この学習法では一生懸命に努力しているのにもかかわらず英語は話せるようになりません。  
                    ところが、行動と英語が一致するようにして学べば誰でも英語を話せるようになります。遊んでいると自分から声を出したくなります。最初は単語一つかもしれませんが、自分の気持ちを表現した自分のことばです。やがて単語が2つ3つとつながり段々と文として表現できるようになります。 
                      こうして覚えていく英語は気持ちとしっかり結びついていますから、その気持ちになったときすぐに自分のことばとして英語が口にでてきます。また、行動に合わせて英語を使うと文も様々に変化していきます。疑問文、否定文、過去・現在・未来などが状況に応じて自然と身についています。 
英語は耳から覚えるのがベスト
                    たいていの人は英語を勉強しようとするとテキストを買って単語と文法を覚えようとしますが、これではいくら努力しても話せないだけでなく正しく内容を理解して読むことも難しいと断言できます。  
                                          その理由を分かり易くするため、ある外国人が日本語を話せるようになるため文法で勉強する場合を考えてみます。 
                      紙を切る。洋服を着る。両方とも終止形ではキルといいますが、マスにつなげると、紙をキリマス。洋服をキマスと変化します。そこでこの外国人は、切るは五段活用なのでキラナイ、キリマス、キル・・・、着るは上一段活用なのでキナイ、キマス、キル・・・と一生懸覚えようとしていています。 
                     
                    このような勉強姿を見てどう思いますか。日本語を話せるようになると思いますか。 
                      なぜこのように変化するのかを尋ねられてもだれも答えられないのではないでしょうか。大体こんな規則になっていることさえもほとんどの人は自覚していないでしょう。  
                  
                      
                    横田基地ホームステイ 
                                           
                                          どの国のことばでもこのような例は数えきれないほどありますが、みんな自分の国のことばを使いこなしています。それは文法を教わったわけではなく耳で覚えてきたからです。  
                  だから、耳の鋭い小さなこどもの方が、文法を知っている大人より簡単に英語を覚えられるのです。 
                  たとえば、英語特有の文法にある複数のSや三単現のSのことを知識では知っていたとしても使いこなすことは実に難しいです。ところが、当スクールの生徒はそんな文法があることは知りません。が、いつの間にかきちんと身につけ使いこなしています。 
                  それはネイティブ教師から自然な英語を耳で学んでいるからです。  
ネイティブリーディング
                    当校の生徒の英語リーディング法は学校とは全く違います。中学から英語を始めた場合、単語の読み方も意味も全て分かりません。ですから意味は日本語に訳さなければ理解することができません。 
                      しかも単語の意味が分かったとしても文の構成が違いますので文全体の真の理解は極めて難しくなるのは当然です。 
                    ところが、英語がまだ読めないけれど聞けば分かる生徒にとっては読み方さえわかれば自動的に意味は理解できます。  
                       
                    当スクールの生徒は英語を聞けば分かる状態から読みを始めるので英語が読めた瞬間に内容が理解できています。これは幼児が母国語の文字を読み始める過程と全く同じです。 
                                           
                      ですから文字が読めれば訳すことなく内容を理解できるのです。
                    当スクールではこのように訳さず英語のまま理解できる読み方をネイティブリーディングと称しています。ネイティブリーディングは英語を訳さず読んでいきますから速く読めるだけでなく意味がネイティブと同じレベルで理解できています。  
                                          ネイティブリーディングをマスターするには「話す」「聞く]が十分にできていなくてはなりません。不十分な場合は訳し読みになってしまい、英語を速く正確に読むことができません。  
英検の勉強はしないのに小学生が英検準2級に合格する不思議
                    当スクールでは英検合格は目的にしていません。ですからレッスンでは英検の指導はしていません。 
                    はっきりいえば英検を目的に学習するのはとても効率が悪くいくら学習しても英語を話せるようにはなりませんし、ネイティブ読みもできるようにはなりません。  
                       
                    ところが当スクールの生徒のように英語が話せるようになってくると、不思議なことにいつの間にか英検に合格できる力がついてきます。しかも不思議なことに英検を目的に勉強するより早く高い級の英検に合格できる力がついてきます。  
                       
                    当スクールでは小学生で高校生レベルの英検準2級合格が普通になっています。2級に合格する生徒も少なくありません。それは英語100%で耳から英語を学び始めたからです。   |